今見るべき!!!ルーブル美術館展(国立新美術館)
一生に一度は見たい ルーヴル美術館 BEST100 (TJMOOK)
- 作者: 大友義博
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/09/12
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ルーヴル美術館の名画 フェルメールと「風俗画」の巨匠たち: なぜ「天文学者」はキモノを着ているのか?
- 作者: 尾崎彰宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/02/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
国立新美術館にて「ルーブル美術館展」を見た。本邦初のフェルメールの「天文学者」をあらゆる角度からじっくり鑑賞。まるで、当時の写真を見ているようなリアリティとディティール、そして光と影の見事な陰影。この1枚を見るだけでも価値がある。
風俗画の歴史が体系的に一望出来る。ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ルナン兄弟、ヴァトー、シャルダン、ムリーリョなどの名画が一堂に鑑賞できるのは圧巻。「鏡の前の女」「両替商とその妻」「物乞いの少年」など印象的な名画が堪能できる至福の瞬間が何回も堪能出来る。私には小学生の時に行った「ダリ展」以来の絵画鑑賞の感動があった。そう何回もこういうチャンスはないので、是非見ることをお勧めします。